2021.04.21
ブログ オフィス内装
様々な雰囲気をつくりだす壁材🖌
気温が暖かくなってお昼寝が気持ちい気温になってきましたね☼
こんにちはしみずぅです。🤗
今回は、施工をさせていただいた物件の壁材が様々なものがあり、
面白かったので、紹介しようと思います!
①クロス(壁紙)
内装でよく使われているクロスの仕上がりです。
しかし、ただのクロスではなく塗装風のクロスで近くで見ないと
塗装かクロスか分からないぐらいのリアルなクロスで凹凸がなく、スッキリと空間を見せてくれる印象をもちます。
②塗装
塗るだけでなく、シルバーといった光沢のあるカラーや骨材が
入ったポーターズペイント。また、塗り分けで個性や雰囲気を変えていく工夫。
塗装だけでもたくさんの種類や方法で空間の表情を変えることができる自由自在の材料です。
③アルミ箔
30㎝×30㎝のアルミ箔を1枚1枚丁寧に。
できる限り、シワを伸ばしながら乱貼りで仕上げています。
糊を乾かしては拭いてを、時間をかけて繰り返していきました。
仕上がりは、鏡風になり部屋に奥行きを持たせる空間になっていました。
④和紙
60㎝×90㎝くらいの大判の和紙です。
表面に漆加工がされており、その加工が1枚1枚の模様をつくり出してました。
全て1枚ずつ手作業で貼り、クロスと違い和紙ならではの漆の香りやテクスチャーが味になってます。
⑤木パネル
木のボードを横使いと縦使いに分け、1枚ずつボンドで貼っていきました。
木なので優しい空間の印象を受けつつ、縦のラインが入ることで部屋にアクセントを持たせているように感じました。
⑥本漆喰
ローラーとコテで仕上げていく仕上がりです。
ローラーでまず下地をつくり、コテで伸ばしていきます。
コテ1回で濃さや仕上がりが大きく変わるため、同じ材料でも色々な
表情を作り出せる面白い材料でした。
凹凸があるように見えますが、触ってみるとフラットでツルツルしていたので本当に不思議で驚きました。
個性あふれるデザイナーさんばかりなので、天井と壁の仕上げだけでもそれぞれ違います。
今まで触れたことや見たことのないデザインばかりで本当に面白い!
とても参考になるものばかりで新鮮でした!!
まだまだ新鮮なことがたくさんあるのでまたアップしていこうと思います。
担当:しみずぅ
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