2018.09.18
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尺貫法(1)
夜な夜な蚊と格闘中のガッキーです。
この世界に入って初めて知ったことが、この「尺貫法」です。
小学生の時に覚えるセンチやメートルは「メートル法」といい、今では一般的に使用されるのはこの「メートル法」です。
昔の人たちはまだメートルなどで距離を測っていなかったので「尺貫法」を使い、家などの建物など建てていました。
ここで問題です。昔話でよく耳にすることのある「一寸法師」ですが彼の身長は1寸ですが、これをセンチで表すと何センチでしょう?
正解は3.03センチです。少数点以下まで言える人は少ないでしょう。分かった方お見事です。
1分=3mm 1寸=3.03cm 1尺=30.3cm 1丈=3.03m という感じになります。
他に建物の柱と柱の間を間(けん)といい、1間=6尺=182cmと建築関係でやはり多く使用されます。
和室で敷いてある畳ですが1畳は長い方が1間、横が0.5間また半間(はんけん)と言います。
1帖(1畳)=1.62㎡と間取り図では表記されています。日本でも地域で大きさは違います。
これだけ知っておくだけで物件情報などもだいたいメートルで把握することができます。
続きは次回! ガッキー
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