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尺貫法(1)

夜な夜な蚊と格闘中のガッキーです。

 

 

この世界に入って初めて知ったことが、この「尺貫法」です。

 

小学生の時に覚えるセンチやメートルは「メートル法」といい、今では一般的に使用されるのはこの「メートル法」です。

 

 

昔の人たちはまだメートルなどで距離を測っていなかったので「尺貫法」を使い、家などの建物など建てていました。

 

 

ここで問題です。昔話でよく耳にすることのある「一寸法師」ですが彼の身長は1寸ですが、これをセンチで表すと何センチでしょう?

 

 

写真 2018-09-18 18 41 22 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は3.03センチです。少数点以下まで言える人は少ないでしょう。分かった方お見事です。

 

 

 

1分=3mm    1寸=3.03cm   1尺=30.3cm   1丈=3.03m   という感じになります。

 

 

他に建物の柱と柱の間を間(けん)といい、1間=6尺=182cmと建築関係でやはり多く使用されます。

 

 

 

和室で敷いてある畳ですが1畳は長い方が1間、横が0.5間また半間(はんけん)と言います。

 

 

写真 2018-09-18 18 43 51

 

1帖(1畳)=1.62㎡と間取り図では表記されています。日本でも地域で大きさは違います。

 

 

 

これだけ知っておくだけで物件情報などもだいたいメートルで把握することができます。

 

 

                              続きは次回!    ガッキー

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