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ギタースタンドを考える。その3

物を製作する過程の話です。

設計者が図面を書く。

製作者はその図面をもとに製作する。

そうすると図面を元に製作したのに、

イメージと違うという問題が起こる。(つд⊂)ゴシゴシ

厳しく言えば、頭の中のイメージを正確に製図していないということなのですけど、それだけということではない。

現実に製作したものにふれると、

もっとああしたい!もっとこうしたい!

というアイデアがわいてきます。現物が刺激してくるとでもいうのでしょうか?(((( ;゚д゚)))

だから設計→製作→修正設計

→製作→修正設計→製作・・・

を繰り返すということがおこります。

終わりは、設計者が納得するまで。

IMG_4347

アコギにはいいなと思われていたスタンドですが、

IMG_4349

エレキをおいてみたら、スタンドの後ろ側が見えることが判明!
これを修正。

IMG_4410

ギターを支える部分はもっと細くしたい。
あまり目立たせないようにしたい。
丈夫にしたいなどの変更点がでました。
これを修正。

まだまだ時間がかかりそうだ。
木の部分の色を決めなくてはいけないし。

材料は、天然の突き板を使います。

いまサンプルを発注しています。
来週には届き、報告できると思います。

高橋

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